本日は、応募してみたいけれどどんな企画を応募していいかわからない! という方へのヒントをお伝えします。


企画を考える時には、下記のことを考えましょう。


・自分の立ち位置
・読者のターゲット
・本の内容

 

 

たとえば、すでに刊行されている書籍を紐解くとこのような感じです。



父滅の刃~消えた父親はどこへ アニメ・映画の心理分析~
著者 樺沢紫苑


精神科医×映画評論家。 
精神の安定を司どる要素の一つとして両親の存在がありますが、その中でも父性に注目。(自身の患者さんとのエピソードが動機)
ところが、父性は時代によっても変わるし、わかりにくい。
それを、映画のシーンをモチーフに、時代の変遷と父性のあり方を解き、現代社会のストレス、生きにくさは実は父性の捉え方にあったことを解説する本。


18歳までに知っておきたい法のはなし
著者 神坪浩喜


学生に対して多くの講義も行う弁護士が、18歳が大人になる法改正を前に打ち出した本。好評4刷。


じぶん経済圏
著者 田口智隆


お金の本のベストセラー作家×資産家。
数々のベストセラーを生み出す著者が、独立・副業といった機能だけではなく「自立した経済圏」の捉え方を提唱。
プラス、実践的な事例を交えて語る。


就活兄貴の非常識な就活 悩める9割の就活学生を救う!!
著者 饗場俊行

 

就活コンサルタントして活躍する著者が一般の大学生に対して、就活のための考え方、方法を伝える本。
有名大学から一流企業といった、マスコミが風物詩として捉える就活はもはやイベントであり、一部の話。
90%以上のマジョリティの就活の大学生の実態に合わせた就活本を書く。

 



少し企画のヒントになったら幸いです。

 

 


 

ビジネス出版賞について

 

ビジネス出版賞は、新しい自己啓発・ビジネス書を生み出す賞です。

大賞は商業出版として出版します。

第3回の締め切りは2022年7月10日(日)です。

詳細はこちらの募集要項をご覧ください。