このブログを書いてる今は、第1回のビジネス出版賞の結果発表が終わり、第2回の応募がはじまっている最中です。

 

この賞を開催して良かったと思っています。

 

今、第1回でご応募いただいた方と出版に向けて打ち合わせをしているのですが、「この賞がきっかけで、著者になること、出版することを考えられた」という声を聞きます。

 

そう、多くの方が「本を出す人、著者になるって良いなと思っていた」とは言いますが、きっかけがないから行動に移せないのです。

 

毎日の仕事や活動をしていると、締め切りのある仕事、誰かを助ける仕事、成果のすぐ上がることを先にやってしまうのは当然のことかと思います。

 

でも、ちょっと、自分の将来のために時間を使ってみませんか?

 

 

 

私が著述家になることを勧める3つの理由

 

1. 自分の才能を生かした生き方がより鮮明になる

2. ビジネスが加速して時間の有効利用ができる

3. 人生100年時代に、死ぬまで自分のペースで好きな仕事ができる

 

 

 

 

 

1. 自分の才能を生かした生き方がより鮮明になる

 

 

「モノ」より「コト」と言われはじめて、しばらく経ちます。

近年、ますますその傾向は強まっていると思います。

 

物質的なものはもう十分、といったミニマリストや断捨離の流行。

大量生産、大量消費の時代はとっくに終わり、SDGs的な考えが浸透しています。

 

どこの産地を応援したいからこのトマトを食べる。

エコだから、少し高くてもこちらの店から買う。

 

目先の得の情報に対して人々は目が肥えてきて、「自分に合った『本物』」を感性で探してしまう時代です。

なので、万民に受ける「メリット」ではなく、ターゲットに合った「メリット」が大事。

 

一方、時代はどんどん変化しているので、昨日の常識は今日の非常識。

正解は、その人が信じたところにしかない時代です。

 

Aという経営者は、思いっきり人材をアウトソーシングすることで成功。

Bという経営者は、徹底的にプロパー社員で成功。

 

そんな、真逆の成功事例も山ほどあります。

 

結局、多様性に富み、変化が激しいので、全ての人がこの時代の成功の実験をしているようなものなのです。

先人の教えは参考にしつつ、自分で成功法則を見つける時代です。

 

こんな時代には、「自分軸」が大事。

自分の才能を把握して、自分の正解を自分で見つけることが大事になってきます。

 

本を出版するときに行う作業は、

・自分の強みやオリジナリティを見つけて企画を作る

・その企画を出版社の編集者と本の形にして流通する

という行動ですので、

 

自分を発見した強い「コンテンツ(企画・本)」が公共にインフラ(出版の流通)にのるということ。

その結果、様々な反響がおこり、ますます著者の才能が磨かれることになるのです。

 

 

 

 

2. 自分の才能を生かした生き方がより鮮明になる

 

 

そうやって仕掛けた本の企画ですから、本が刊行されると、つまり著者になると「この人と一緒に仕事がしたい」と、読者の方々のほうからやってくることがあります。

 

『交流会で出会って、どうやら「保険の仕事をしている」というのは知っていたけど、こんな素晴らしい仕事をしているんだ! と本を見て感動した」など声をかけられたり。

本で自分を語れるからこそ、周りの見え方が変わります。

 

また、本を商業出版するということは「出版社が認める」ということです。

そして、1冊の本をまとめて原稿にする力も問われます。

 

それを成し遂げた人は、そのレベルの人であるという証拠でもあります。

 

本を出版することで、圧倒的に、著者の存在のわかりやすさ、適した人との出会い方の効率が変わります。

ビジネスの加速、時間の有効活用ができるわけです。

 

 

 

3. 人生100年時代に、死ぬまで自分のペースで好きな仕事ができる

 

 

そして、何より、自分のペースで、自分の好きな仕事をすることができる。

著述家になるというのは、コンテンツを取り扱うという仕事です。

自分の「経験」「知見」を概念化して、価値にして読者に買ってもらう。

 

この技が身に付くということは、自分のペースで仕事ができるということです。

 

「自分の経験・知見を研究して、今時の人たちに役に立つものにする」

自分自身の能力の訓練にもなります。

しかも、自分の好きなことで、社会と繋がり続ける。

 

今の時代に合った、最適な生き方だと思います。

 

そんな、著述家になるきっかけを、ビジネス出版賞で試してみてください

ご応募をお待ちしています。

 

 

 


 

ビジネス出版賞について

 

ビジネス出版賞は、新しい自己啓発・ビジネス書を生み出す賞です。

詳細はこちらの募集要項をご覧ください。