ビジネス出版賞への応募をご検討の方は、出版によってご自身の活動を広めたい、キャリアをさらに高めたい、と思っている方が多いのではないかと思います。

 

世の中に伝えたい思いは、きっとさまざま。

 

では、今まで本を出版して著者になった人は、どのような思いを持っていたのでしょう。

どのように本の制作を進めていったのでしょう。

そして、その結果、どんな本がこの世に生まれたのでしょう。

 

そんな、なかなか聞けない出版の裏側を、当コンテスト主催者の城村典子との対談というかたちで公開しています。

 

これらの動画から、著者の世界、出版の世界を覗いてみてください。

 

 

 

1. 「生まれて初めて、サインを書きました」

 『かぼちゃの馬車事件 スルガ銀行シェアハウス詐欺の舞台裏』著者 冨谷皐介さんの話

 

金融事件史上、最大の不正融資事件といわれる、スルガ銀行による巨額の不正融資「かぼちゃの馬車事件」。

この事件の被害者となり、2億円の借金を背負わされた被害者の冨谷さんは、2年に渡る苦しみと闘いの日々を本にまとめ出版し、たちまち反響を呼び重版となりました。

そんな冨谷さんの出版にまつわる物語とは?

 

 

プロフィール

冨谷皐介(とみたに・こうすけ)

SS被害者同盟代表。「少しでも将来の足しになれば……」の軽い気持ちから、不動産投資を始め、人生転落への扉を開けてしまう。誰もが無駄だと言ったスルガ銀行との闘い。最初は一人での闘いだったが、仲間となった者達と共にスルガ銀行スマートデイズ被害者同盟(SS被害者同盟)を設立し、その代表に。その後、運命的な河合弘之弁護士との出会いがあり、消費者問題事件としては前例のない代物弁済的スキームで440億円の債権放棄を勝ち取る。
一般社団法人ReBORNsを設立し共同代表理事に。詐欺事件に巻き込まれた被害者達の救済支援、特にスルガ銀行によるアパート・マンションの不正融資で、同じように苦しんでいる被害者救済のために、2021年5月25日、スルガ銀行不正融資被害者同盟(SI被害者同盟)を設立し、その弁護団(SI被害弁護団)の後方支援などに取り組んでいる。

 

書籍の詳細:https://miraipub.jp/books/15185/

 

 

 

 

2. 「本に救われたことがある方だったら、みんな本の書き手になれると思います」

 『数秘術家・悠城レニが教える「あなたにしかできない仕事」』著者 悠城レニさんの話

 

40代で専業主婦になったことをきっかけに、数秘術家として独立した悠城レニさん。

ブログはたちまち人気となり、セッションや講座、本の執筆など、大切なメッセージを世の中に発信しています。

そんな悠城さんが、自分の年表「ライフ・タイムライン」の書き方や読み解き方、数秘術の「9年サイクル」を使って、「自分にしかできない仕事」や「向き合うベき人生のテーマ」をみつける方法を伝える本を出版しました。

 

 

プロフィール

悠城レニ Yuuki Leni(ゆうき・れに)

「個人の再生」と「家族の再生」をテーマに活動する数秘術家。20代は7カ国の海外研修生の指導員、30代はインドネシアに暮らし日系企業に従事する、など多彩な経験をもつ。さまざまな価値観・生き方に触れ「何をするために生まれたのか」「使命の仕事やライフスタイル」について考え続け、40代で専業主婦になったことをきっかけに、数秘術家として独立。ブログはたちまち人気となり、セッションや講座、本の執筆など多くの活動で自らの<使命>を果たしている。著書に「あなたの転機は今かもしれない」(クリエイターズ・パブリッシング)、「宇宙はおしゃべり」(徳間書店)がある。
 

書籍の詳細:https://miraipub.jp/books/15199/

 

 

 

3. 「東日本大震災がきっかけで、紙に書いた言葉の威力を知りました」

 『18歳までに知っておきたい法のはなし』著者 神坪浩喜さんの話

 

仙台で弁護士をしている上坪さん。

仕事の傍ら、法の基礎知識や法的なものの見方を子どもたちに伝える法教育の活動を長年にわたって行ってきました。

上坪さんが出版した本は、これから社会に出る若者に向けて、学校では教えてくれない大切な法律の話をまとめた1冊です。

幸せな社会生活を送るために。法の知識や法的な考え方を平易な言葉で綴った本書は、じわじわ話題を呼び、重版(3刷)に。

厚生労働省の児童福祉文化財としても推薦され、全国の児童館や図書館へとさらに広がっています。

 

 

プロフィール

神坪浩喜(かみつぼ ひろき)

弁護士(仙台弁護士会所属)/あやめ法律事務所所長。日弁連市民のための法教育委員会委員、仙台弁護士会法教育検討特別委員会委員。1968年北九州市生まれ。東北大学法学部卒。法の基礎知識、法的なものの見方・考え方を子どものうちから身に着けておくことが、社会で他者と共生しながら自分らしく生きるためには必要と考え、法教育の活動を長年にわたって行う。著書に「弁護士がここまで教える よくわかる離婚調停の本」(同文舘出版)「セクハラ・パワハラは解決できる! ~民事調停という選択肢~」(労働調査会)等がある。
 

書籍の詳細:https://miraipub.jp/books/2185/

 

 

 

4.「『本を出したい人〜!』と聞かれて『はーい!』と手をあげました」

 『ようこそ! 子育てキッチンへ 子どもがのびのび自立する2歳からの子育てレシピ』著者 村上三保子さんの話

 

2歳からの子ども料理教室「こどもカフェ」を主宰する村上さん。

これまで7000人以上のママに、料理を通して子育ての楽しさを発見する喜び、子どもを自立へと導く子育て法を伝えてきました。

そんな村上さんが出版したのが、「一緒に料理」で子どもの自立と心の成長を育む方法をまとめた1冊です。

 

 

プロフィール

村上三保子(むらかみみほこ)

2歳からの子ども料理教室「こどもカフェ」を主宰。これまで7000人以上のママに、料理を通して子育ての楽しさを発見する喜び、子どもを自立へと導く子育て法を伝えている。幼稚園、保育園、子育て支援施設などでの講演多数。朝日放送テレビ、ABC放送などメディア出演もある。ママのイライラを笑顔に変える専門家。
 

書籍の詳細:https://miraipub.jp/books/6594/

 

 

 


 

ビジネス出版賞について

 

ビジネス出版賞は、新しい自己啓発・ビジネス書を生み出す賞です。

詳細はこちらの募集要項をご覧ください。